Q 三重公務員学院は専門学校ですか?
Q 三重公務員学院の長所は?
Q 三重公務員学院では大卒者はいますか?高卒者中心ですか?
Q 三重公務員学院では事務系、公安系(警察官・消防官など)の割合はどうですか?
三重公務員学院に関して公務員試験に関して
Q そもそも公務員になるにはどうすればなれますか?
Q 教養試験はどんな内容ですか? Q 公務員といっても範囲が広いですがどんな仕事がありますか? Q 三重公務員学院で学習するとどんな公務員試験を受験できますか? Q どのくらいの学習期間が必要ですか? Q 勉強が苦手です。でも合格できますか? Q 合格するのに必要なことは? Q 合格しているのはどんな人たち? Q 高卒でも公務員試験に合格しますか? Q 短大卒で公務員を目指すのはどう思いますか?
専門学校ではありません。 公務員の専門学校の形態にする必要性がないと考えているため、三重公務員学院は専門学校にはしていません。その理由は次の通りです。 @ 結論的には公務員の専門学校を出ているということで、公務員試験の最終合格に有利になることはありません。 A 公務員の専門学校では、基本的に2年のカリキュラム構成になっています。 公務員試験では、教養試験は半年から1年で合格レベルに達するにもかかわらず、 専門学校の在学期間は長すぎますし、学費も割高に設定されています。 三重公務員学院では、半年のカリキュラムが基本です。 B 2年間の専門学校では1年目には公務員試験自体を受験できない専門学校もあります。 2年で2回の受験機会があるにも関わらず、1年目の受験を見送って1回しか受験できない訳です。 特に、2次試験の面接試験は「2年目だからより受かりやすい」ということは言えません。 C 教養の授業が半年くらいで終わってしまった後、ゼミ方式が採用されている専門学校があります。 ゼミ方式とは、数名で各班をつくってお互いに教えあうというものです。 よくできる生徒が自分の勉強を差し置いて、勉強ができない生徒に教えるというスタイルは授業の一環として学費を頂いて行う必要はないはずです。 一方、三重公務員学院では自習の時でも講師が近くにいて聞きたいことは、勉強の内容だけではなく試験に関することも気軽に聞ける環境が整っています。 生徒がお互い教えあうことはありますが、勿論、授業外の自習の時間などで行います。 D 公務員試験とは関係のない資格試験(簿記やパソコンやビジネスマナーなど)を抱き合わせている専門学校もあります。 そもそも公務員試験は資格の有無よりも人物そのものの評価が大きく重視されます。また、これらの資格を取りたければ、各生徒の判断で自由に取得すれば良いはずです E もし公務員試験を不合格になって民間企業に就職せざるを得ないときに、専門学校を出ていると民間就職に有利、というPRをしている専門学校があります。 何か、特殊な技能を磨く、例えば情報処理関係等の専門学校というのとは違い、 公務員の専門学校を出ているから民間就職が有利になることはありません。 F 公務員の専門学校では、時間が多くあるため球技大会など採用試験とは関係のない各種イベントが多くあります。 三重公務員学院では試験合格に直結した内容を重視しています。ちなみに教室掃除も職員が原則行います。 実は公務員の専門学校を退学し、三重公務員学院に入学してくれる生徒が毎年数名います。彼らは、専門学校の期間が長く学費が割高・ゼミ方式などに特に疑問を感じているようです。 勿論、世の中の専門学校すべてに疑問を抱いている訳ではありません。あくまでも公務員の専門学校に対して三重公務員学院はその必要はないと考えている、という意見です。 専門学校でないデメリットもあります。それは、三重公務員学院では電車やバス通学の場合に学生割引がきかないことです。通勤定期でお願いしております。 ただし、その分学費を極力抑えるように努めています。
いくつかありますが代表的なもの2点を挙げます。 三重公務員学院への入学は既に在学している(していた方)からの紹介入学が多数おり、この点も以下の長所が決して大げさではないことを示しています。 @ 分かりやすい授業 授業は黒板を使った授業です。キャリア10年以上のベテラン選任講師が担当します。文系教科では語呂が多発され覚えやすいように工夫しています。 理系教科では、解法のコツをパターン化し、理系教科が苦手な方でも解けるよう指導しています。 また、眠くなってはいけないということもあり、生徒に問題を当てて答えてもらい緊張感を持たせています。 教科によっては毎回チェックテストを実施します。模試も定期的に行います。 面接練習も講師が担当します。講師力は相当高いと自負しています。 自習室も用意されており、質問も納得のいくまで聞ける環境です。 A 2次試験対策の充実 過去の受験生の聞き取り調査に基づいた資料を使い徹底的に行います。 集団討論は、多い人で50回以上。個人面接で10回以上行います。 論作文も相当書いてもらい講師が添削をします。事務適性の練習も毎週行います。 学院のレールに乗っかってやってもらえば最終合格の終着駅に到達します。 また、1度三重公務員学院に所属した方は、無料でずっと2次対策が利用できます。
年度にもよりますが、大卒4:短大卒2:高卒4くらいの割合です。 @ 大学の例 県内:三重大学 皇学館大学 鈴鹿医療科学大学 鈴鹿国際大学 四日市大学 県外:慶応義塾大学 東京理科大学 日本大学 専修大学 日本体育大学 大阪大学 大阪市立大学 大阪府立大学 関西大学 関西学院大学 近畿大学 京都産業大学 甲南大学 愛知県立大学 名古屋大学 名古屋市立大学 南山大学 愛知大学 愛知学院大学 名城大学 中京大学 日本福祉大学 名古屋経済大学など A 短大・高専の例 三重短期大学 高田短大 鈴鹿短大 至学館短大 鈴鹿高専 鳥羽商船など B 高校の例 県内ほぼすべての高校 (普通科の方だけでなく工業科や商業科や農業科やスポーツ科などの方もいます)
年度にもよりますが、半々くらいです。 様々な年齢(17〜30歳くらい)、様々な学歴、様々な希望職種(事務系・公安系など)、様々な立場(学生・社会人・フリーターなど)の方たちがそれぞれ真剣に1つの場で学習することで、お互いに刺激を受けモチベーションが自ずとあがります。
職種ごとに行われる採用試験に合格しないといけません。 採用試験は、 @教養試験 A適性試験(性格適性や事務適性) B論作文 C体力試験(公安系) D集団討論 E個人面接などです。 ※他に専門試験(土木・保育など)がある場合もあります。 ※1次試験では、@教養試験があります。 (A〜Cは1次試験に行うところもあれば2次試験に行うところもあります) まずは、@教養試験をしっかり対策することになります。
@一般知識とA一般知能に分かれます。 @一般知識(高校の基礎の内容 大学入試ほど難しくはない) 政治、経済、社会、倫理、日本史、世界史、地理、国語(文学史、漢字、文法、芸術)数学、物理、化学、生物、地学 A一般知能(公務員試験独自) 文章理解(英文 現代文 古文)、数的推理、判断推理、資料解釈 ※市役所の一部では、高卒・短大卒・大卒レベルと学力別の問題を受験する所もある。 例:桑名・四日市・鈴鹿・伊勢・鳥羽など 公務員試験は大学入試等と比べて1つ1つの問題は易しいが範囲が広いという特徴があります。まず、効率よく学習することが必要です。 そして、賢い頭脳よりこつこつ学習できるかが大切です。そのための環境も必要です。
大きく@事務系A公安系B専門系 に分かれます。 @事務系…県職員・市役所職員・国家公務員(税務職員など)・裁判所職員など A公安系…警察官・消防官・刑務官・海上保安官など B専門系…土木・保育・農業・建築など市・県・国に所属 などがあります。
基本的には、全ての公務員採用試験を受験できます。 ただし、教養中心で学習を進めますので、行政の専門分野(民法や経済原論など)を使う国家(大卒・行政)などの採用試験は三重公務員学院からの受験者は少ないです。
結論的には、大丈夫です。 そもそも、公務員試験は範囲が広いので高校が普通科の方でもすべての科目を勉強してきた人はいません。 例えば、高校時代に文系の方だと物理など、理系の方だと日本史や世界史などはほとんど勉強してきていません。 それに、大学生でも高校の時に学習してから皆数年たっていますので、ほとんど忘れています。基本的に皆一から勉強していく感じです。 勿論、かつて勉強が得意だった人はコツが分かっていたりするので有利であるとは言えます。 かつて、勉強が苦手であっても今回の公務員試験の勉強が自分の仕事だと思って皆熱心に取り組んでいます。(授業中、喋っている人はいません。)
合格するのに最も重要なことは、@「絶対に合格する」というモチベーションです。 半年から1年の間、最後まで努力できる力(途中で諦めない気持ち)です。 次に重要なことは、A正しい対策と環境です。 学院に来て頂いたらAはお約束します。 学院の言われた通りにやってもらったら最終合格までの道は開けます。
・事務系…高校では普通科の方や短大卒(三重短など)の方が多いですが、普通科以外の方の合格者もいます。 ・事務系以外(警察官 消防官など)…普通科高校以外にも商業や工業など色々な方がいます。 警察・消防志望の方は勉強が苦手だけど運動の方が得意(好き)という方が多いです。 警察官や消防官の1位合格は当学院から度々輩出していますが、商業や工業の方も普通にいます。
県職員C、国家(一般 高卒)、税務職員、裁判所(一般 高卒)、警察官Bは受験できるのがそもそも高卒か短大卒の方だけです。 市役所の場合は、大卒者も受験でき、受験者の多くは大卒者です。結果的に実際の最終合格者も大卒者が多いのが現状です。 しかし、高卒者だから試験に不利に働くということはなく、点数が良ければ合格します。 事実、当学院からも高卒者で市役所を合格しています。
非常に良いです。 特に、事務系を狙う方は、国家一般、税務職員、裁判所、三重県職員Cが受験できるからです。 これらの試験は、年齢制限により大学卒はいません。 ちなみに市役所は、大卒者もいます。 県職B試験は短大卒レベルですが、大半の合格者は大卒です。 Copyright (C) 三重公務員学院 All Rights Reserved. |